第13章 恋焦がれ《サボ×エース》
びっくりしているエースにナミは呆れながら、「もう1年半くらい付き合ってるよ」と言うとさらに大きな口を開けてびっくりしている。
「え?俺結構リンのこと狙ってたんだけど」
『…え?』
「あんたバカじゃないの?今そういうのいいから」
ナミがしっしっとホコリを払うように手を動かせばエースは苦笑いしながら「結構まじなんだけどよ〜」と言葉を付け足した。
「今そう言うの面白くないから」
「はいはい。もう言わねぇよ」
それと同時に1時を知らせる時計のアナウンスが鳴る。
3人で急いで残りの昼ごはんを食べ再び職務に着く。