第12章 瞳の奥をのぞかせて《モンキー・D・ルフィ》
「なんだおめー目が見えねぇのか」
『まぁ、、、はい。』
「それならこの俺様が超スーパーな白状作ってやるぜ!」
『あ、ありがとうございます…』
一体どんな白状なのだろうと心配になる。
さっきから聞こえているルフィ、フランキーという名前にリンは麦わらの一味であることに気付き一気に口数が減った。
「これはこうした方がいいんじゃねーか?」
「黙ってろルフィ!お前のセンスに任せたらゴミになっちまう」
「なんだと!!!」
とても最悪の世代の海賊とは思えない出来事にリンは困惑ばかりだった。