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愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第11章 花火《トラファルガー・ロー》






「はぁっ、、はぁっ、、、」


沢山泣いた。もう声がかれるくらい叫んだ。
いつも近くにいたコラソンは居ない。

ローは鼻水をすすりながらも道を進む。
初めて治療したのが自分で、何とか成功したものの心の傷は痛い。



「リン、、、」


ふとリンの顔が脳裏をよぎった。
それと同時に1枚の新聞がローの元へ落ちた。



【祭りの街 カーニバルに大火事!?多くの死者が続出!】



足が止まった。そこからの記憶はあまりない。




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