• テキストサイズ

愛していると言ってくれ【ONEPIECE】

第10章 へたれ男《コビー》






『私もヘタレな君が好きだよ』

「うぅ〜!」

『うわっ、ちょ!泣かないでよ!!』


急に泣き出し今度は私がコビーくんの涙を拭った。男らしくない泣き方をしていたため近くで見守っていたヘルメッポくんやモンキー・D・ルフィ、ロロノア・ゾロが遠くで大笑いしていた。

数分泣いたあとコビーくんは、「リンさん!」と大声で呼んだ。



「僕が必ず守りますから!!もっと強くなります!」

『ふふっ、期待してるわ』



それから約2年。大佐になって大活躍するのはまた少し後のお話である。





へたれ男《コビー》~完~


/ 218ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp