第9章 愛して《ドンキホーテ・ドフラミンゴ》
絡まる体にリンは喜びと快楽に涙を流してしまう。
ドフラミンゴはその涙を拭き取ることなく、遠慮せずに腰を動かす。
リンが達してしまおうが、待つことなく容赦なく奥を着く。
『あ゛っ…』
「へばるな」
どんどん体力が無くなり声にならない悲鳴をあげる。
それでも辞めない。リンがやめろと懇願しても辞める気配を出さない。
「…逃げるな」
『やっ…あ゛ぁ゛…ひっ…うぁ』
「くそっ…」
バチンっと強く奥を着けば声にならない喘ぎ声を出し、そのままベッドに沈んで行った。
意識が無くなったリンにドフラミンゴは軽く舌打ちをする。
そのまま自分が達するまで腰を動かした。