第23章 最強の看病
碧く綺麗な瞳が私を捉えて離さない。
そのキラキラと輝く瞳に、私の胸は射抜かれそしてドキドキと音を上げる。
彼の瞳がとっても素敵で目が離せなくなるのはもちろんだが、私はその瞳に映る甘くとろけそうなその色が好きだ。
私を心底愛おし気に見つめてくれるその眼差しが好きだ。
たまらなく胸が熱くなる。
そしてたまらなく、あなたが好きだとそう思うんだ。
「……ッン……はぁ…ふっ」
私の両脚を持ち上げ、アソコへと悟の熱い舌がピチャピチャといやらしい水音を立てる。
何度も繰り返されるようにしてクリを刺激されたあと、そこを刺激されたまま彼の長く綺麗な指が躊躇せず膣内を刺激した。
「……ッあァ…」
久しぶりのその刺激に、身体はうねるようにして乱れ、そして強く強く快感を求める。
「ふふっ、ヒナのここ、すっごく僕の指に吸い付いてくる。ほら、シーツまでビチョビチョだ」
瞳を細め弧を描くようにして緩められた口元は、私の首筋に吸い付き華を咲かせたあとまるでそれを堪能するようにして首筋を舐めとった。