第19章 大切な記憶
「はーい、また僕の勝ちー」
「五条先生強すぎんだろ!片手しか使ってないじゃん!!」
「悠二は目の前ばかり見過ぎ、こんなんじゃ一級以上には到底勝てないよ。せっかく勘の鋭さは群を抜いてるんだ。それを研ぎ澄ませて活用しないと」
「まじ!?俺の勘の鋭さ群を抜いてるん!?そっかーなるほどー研ぎ澄ませるかぁ」
「悠二の良いところは、野生児並の感の良さと抜群の身体能力だからね。その戦闘スタイルを瞬時に引き出せるようにして欲しいな」
「そうね、虎杖の野生の勘って結果当るし使えるのよね。さすがフィジカルゴリラ」
「フィジカルゴリラって野薔薇面白いこと言うね〜。はいじゃあ次恵ね。恵もたまにはそのかたーい頭柔らかくして悠二みたいに身体で思うままに戦ってみな?」
「余計なお世話です。俺は俺のやり方があるので」
「うっわー可愛くない!きゃー五条先生カッコイイ〜とか一言いってくれればとっておきの技教えちゃうんだけどなぁ」
「俺にそれを言えと?ウザイんで絡まないで下さい」
「え!?まじまじ!?最強の技!?じゃあ俺が言う!きゃー!五条先生カッコイイー!最強ー!イケメンー!股下100メートルー!!」