第15章 ー俺のモノー(最終章)
(シュウ)お前だってもうわかってんだろ?
・・もう二度
離さねぇ・・
そして、俺が生きて行く為に一生…俺だけに血を捧げろ
いいな?
(ユイ)はい!!
(レイジ)では、私は償いにエドガーの村にでも、花を手向けましょうか…
では・・・。
コツコツコツ
(シュウ)ユイ。
(ユイ)…………?
(シュウ)来い…。
(ユイ)えっ?
(シュウ)いいから早く!
(血を吸われるのかなぁ…久しぶりな気がする。
でも、シュウが生きて行くには、私の血が必要なんだよね・・)
(ユイ)うん わかった…。
コツコツコツ…
ヒュッ!!
(ユイ)えっ!!! 何をッ!!
チュッ………
(シュウ)血を吸われるとか思った?
本当・・スキありすぎ…
チュッ…
(ユイ)…………!!
(シュウ)そうやって、またスキをつくる
だから……ほら
だんだん下へ
(ユイ)んんぁ!!!
(シュウ)お前は俺のモノだから…
この肉体も全部
俺のモノだ……。
(ユイ)んん!! いっあぁ!!!!
はぁん!!! いやぁあ!!
(シュウ)そうやって
ずっと快楽に溺れていればいい……。
もっともっと・・
気持ち良くしてやるから…
お前は俺のモノだ
ー愛してるー
〜End〜