第9章 ー消えたヒトー
(レイジ)私は何としてでも、貴女を私のモノにしようとした……。
だが貴女はシュウから離れようとしない
だから……
手に入らないのなら、
あの灰になって消えた貴方の友人のように、消してしまえばいいと……
(シュウ)レイジ……
オマエが殺したのか!!
俺が初めて大切だと思った、火事で呆気なく死んだエドガーを!!!!!
アイツの村ごと焼いたのは、オマエだったのか!!!
……………………!!!!!
許せねぇ!!!!!!!!
(レイジ)もう遅いですよ
シュウ!!!
あの友人と同じように、死んでしまえ!!!!
ハハハハハッ!!!!!
ボァーーーーー!!!!
メラメラメラメラ!!!
(ユイ)熱い!!!!
シュウ!!!
(シュウ)……………!!!
(ユイ)シュウ?
シュウーーーーー!!!!!!