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黒子のバスケ 短編集

第3章 プレゼント    ~高尾 和成~



  「わっ、ネックレス?」

高「あぁ、ほら、俺も持ってるお揃い!」

「ほんとだ!ありがとー!」

高「だから、今度俺とネックレスしてデートしてください!」

「それって...」

高「俺と付き合ってください!」

「!?」

高「だめ?」

「いや、よろしくお願いします!」

高「よっしゃー!」

「ふふっ、」

高「ネックレスつけてあげるな?」

カチャン

チュッ

高「お前のくちびるは俺のもんだぜ...」
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