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こんぺいとう

第5章 ありがとうを伝えたい〈月島蛍〉


『……ハァ?彼女ともっと話したい?』

『え、なに、非リアの私に、自慢しよってか?』

「違う違う」

『え、じゃあなに』

「あの、最近部活詰で、部活ない時には、ルアが部活あるし」

『ふーんで?』

「……でって、なに」

『なんかまだありそうな顔してる』

「……昼食も、友達と食べてて、一緒食べれない」

『やっぱり、私に対しての自慢だろ!』

「……なら他の人に……」

『わかった、わかった、』

『んで?私に、改善案をと?』

「うん」

『ふーんわかった』
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