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イケメン王宮=ハロウィン

第3章 不器用な彼の愛情表現=カイン


今日は、ハロウィン、彼と過ごすために、朝から張り切って内緒で作った、リンゴの一口デザート。

夕食後、
りんごのデザートを持って、アリスの格好をして、カインの部屋へ行った。

トントンとドアを叩いた。
カイン「はい」と言いドアを開けた。
カイン「カズミ、何だその格好」と苦笑いした。
カズミ「トリック・オア・トリート、お菓子をくれないと悪戯しちゃうぞ。」と言い、カインの前に手を差し出した。
カイン「お菓子は持ってねーよ。」
カズミ「なら、目を閉じて、口開けて」
カイン「えっ、、何で?」と渋い顔をした。
カズミ「ほら、早く」
カイン「しゃーねーな」と言いつつ、目を閉じて口を開けた。
カズミは、ニコッとして、カインの口に、りんごのゼリーを入れた。
カイン「ん?林檎?」
カズミ「うん、リンゴのゼリーだよ。今朝作ったの」
カイン「まぁ、美味いな」
カズミ「何か仕方なく言ってない?」

カインは苦笑いして
「トリック・オア・トリート、お菓子をくれないと悪戯するぞ」
カズミ「えっ、これしか無い」と、さっきのゼリーを見せた。
カイン「それ以外で」
カズミ「無いよ」と膨れた。
カインはグッと引っ張って、部屋に入れ、鍵をかけた。

カイン「なら、悪戯しないとな」
カインは軽々と抱き上げて、ベッドへ連れて行き、
カズミをベッドに座らせた。
カインはカズミに、後ろから抱きついて、絡めるようなキスをした。
カズミ「カイン、、まだ昼間」と言い赤くなった。
カイン「ん、鍵かけてるよ」
カズミ「えっ、いつ?」
カイン「さっき、気づかなかったのか?」と笑った。

背中に唇を這わせていき、吸い付いた。
カズミ「カイン、、跡は付けないの、見えちゃう」
カイン「いいよ。俺のものだし」
服を器用に脱がせた。
胸がはだけ、下着も脱がせた。
後ろから、脇の下から両手を入れて、下から両胸を鷲掴みにした。揉みほぐして、人差し指で摘んだら刺さったりした。
カズミは、ビクビクとした。
カズミ「あっ、、カイン、、ダメ」
カイン「気持ちいい?硬くなっている」と言い苦笑いした。
背中を舌で這わせて舐めていた。
「ん、、やん、、はぁ、、あん」
カインにグッタリ寄り添って、時々、仰け反っていた。

カズミ「カイン、、背中は、、」とビクビクしていた。
カイン「ん、弱いよな、感じるの」

カインは抱き寄せた。


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