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陽だまりの猫のような君【鬼滅の刃/悲鳴嶼行冥】

第7章 大切に、、、


「、、、鈴音、、、」
耳元で名前を呼ばれ、鈴音は悲鳴嶼の首に回した腕に、ぎゅっ、と力を込める。
「、、、あっ、もっ、、だめっ、、ぎょ、めっ、、、」
鈴音の中が、これまで以上に締め付けてくる。そろそろ絶頂が近そうだ。
「、、、鈴音、好きだ。」
悲鳴嶼の思わぬタイミングでの告白に、鈴音は答えられない。その変わりに、首に回した腕にさらに力を入れる。
「、、、あっ、だめっ、くるっ、、くるっ、、、」
鈴音は体を弓形に反らせると、絶頂を迎えた。鈴音の荒い呼吸の音がひどく大きく聞こえる。
「、、、鈴音。」
「、、、はい。」
「、、、申し訳ないが、もう少し付き合ってくれ。」
「、、、へっ?」
悲鳴嶼はまだ大きいままの昂りを軽く動かした。鈴音はやっと悲鳴嶼がまだ達していないことに気づいた。
悲鳴嶼はゆっくりと動き始める。達したばかりでまだ体が敏感な鈴音は、その刺激にすぐに甘い声を上げ始めた。
「、、、あっ、、やっ、、まって、、やぁっ、、ぎょ、めぇ、さ、、」
「、、、すまないが、待てない。」
先程の鈴音のいいところを擦り、さらに奥を突く。
「、、、あぁぁぁぁっ、、ふかっ、、、」
鈴音の目からは、涙がぽろぽろと溢れている。鈴音の中が締まっていく。再びの絶頂が近そうだ。
「、、、鈴音、イキそうか?」
悲鳴嶼の問いかけに、鈴音は一生懸命、首を縦に振った。
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