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ちょっとしたおはなしをしようか

第7章 再会



はっ!
「彩華!俺も手伝··!」





チャキッ
「···世に残す言葉は出したか」

カチカチカチ
「あひぃ、···何者だ··」

「弱き人を守るだけ。お前は世に出してはいけない事をして怪しまれそうになったら吸血鬼を買取り館にばら撒き退治人を使う。そして今まで集めた命を壊されたら殴って来たんだってなぁ··」

「何故!知っている··まさかそこにいる吸血鬼か!だから吸血鬼は嫌いなんだ!私の館を汚して!亡骸は砂になりまた汚れる!頼んだ退治人共も汚い奴等ばかりしか来な··!」


ドガッ!!!!!
「ヒイイイ!」


『ヒイイイ!!!』

(おい!彩華かよ!)

(多分切れたら口が悪くなるタイプ··多分昔のサテツくんタイプ)

(俺?!)

「··彩華···」
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