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ちょっとしたおはなしをしようか

第7章 再会



じー···。
「····」

あの日を時たま夢を見る

赤い貴方が出てきた隙間
何回か見に来ては隙間に入り出るを繰り返しても出る場所は私の世界

(吸血鬼に対する反応は無いけど何であの時、あの人は来れたんだろうか)

悩みに悩んで貴方を思いながら隙間を入る



そして
出た場所が私の場所ではなく













「野球拳しようじゃないか~~!」

「誰がテメェなんかとやるか!」

ぽかーん
「······」

「これは吸対のお嬢さん。ここは愉快な吸血鬼しかいないヨコハマ、今変態吸血鬼を殴るゴリラ君を一緒に見てようじゃないか」

ばきっ!
「クソ砂ぁ!吸対を巻き込む···な··」

「あっ···えと」

何故か分からないけど



「ロナルド?」

わは!
「隙を見せたな!退治··」

ずだん!
「にーん!」

『まさかの背負い投げーー!』

変態吸血鬼を私は背負い投げでノックアウトさせていた
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