第8章 40Per
流石にベットに2人一緒は良くないので私は客人用布団を隣に敷いて、寝てる先生の頭を撫でる任務を実行中
ごろん
「んー··一緒··へへ//」
(寝言。駄目だな··初めての事だから緊張しすぎる)
そう
私は先生が執筆する作品のひとりであるファンだ
流石に立場的に馴れ馴れしくしたらいけないのもあるので私は冷静を保ちながら頑張って来たけど···
『霧島さんならロナルドさんを任せられると思うんです』
『?!』
『私はロナルドさんの書籍内容はとても素敵です。でもあの方は寂しがり屋なんですよ、だから優しく包んでください』
『それは··私がひとりの憧れとして··』
にこっ
『貴方なら心配ないですから』
(私が知らない所で先生も色々あったんだろうな)