第8章 40Per
ぼろぼろ
「い··た··いた··えーん!」
わー!
「何か怖い夢見たんですか!?(脱稿明けだからか情緒不安定だ!)綺麗な顔が涙でぐしゃぐしゃですよ?」
ぐしっ
「うぅ~··フクマさんにお願いするから··一緒に住んで欲しい··」
「出会って何時間の関係ですよ?!··そしたら今日は内緒で泊まりますね。1度帰宅して準備取りに行きますから(世間体にバレたらやばい)」
「ほんと!?一緒にいてくれるの?!嬉しい!」
がばぎゅっ!
「の!(抱きしめれた。大きい体に聞こえる心音)」
ぎゅーー
(今日はいてくれる··いてくれる!嬉しい!)
✿✿✿
ぐぅ···
「すかー···」
ぐったり
(やっと寝てくれた··)
ここまで遡ると大変だった
軽い仮眠後のロナルド先生の行動はもはやリンボーダンサーのようだった