第4章 【呪術廻戦】ネタの続きでネタ2(世界融合設定4)
好感度別反応の違い「膝抱っこ編2」
ケース2:同居から数週間(五条:アハハ、夢主全然慣れないねー)
五条悟 ♥♥♥♡♡
夢主 ♥♥♥♡♡
「五条さん」
「なーに?」
「私はなんで、五条さんの膝の上でお説教されているのでしょうか」
「それは君が、僕以外の人間に鼻血出しそうな顔してデレたりするからでしょー。恋人を差し置いて」
「恋人じゃないですよね、フリですよね」
「僕と恋人設定だっていうのに、他のヤツにまで顔赤らめてどうすんの」
「あ、スルーした」
「夢主の場合、怪しまれて保護されて終わり。じゃ済まないんだよ?」
「いやだって、五条さんの周りの人たちみんな顔面偏差値高すぎるんですよ。カッコイイ可愛い綺麗のオンパレードじゃないですか、自然と興奮して顔も赤くなりますよ」
「興奮すんなよ」
「すみません、無理です」
「即答かよ」
「本気で鼻血が出ないだけマシだと思ってください」
「……命の危険があるってほんとに分かってんの?」
「それは、まぁ一応は…」
「もうちょっと危機感もちなよ」
「はい、ごめんなさい。これから気をつけます…どう気をつけたらいいのか分からないけど(ボソ)」
「はぁ……わかった。しょうがないから夢主が危なくならないように、僕ももう少し気をつけてあげる」
「どうもありがとうございます(膝の上で頭を下げる)」
「どうせなら、ちゃんとこっち見てお礼言って欲しいかな」
「五条さん、あり……なんっでサングラス取ってるんですかあー!!」
「夢主はさぁ、まず僕の顔に慣れた方がいいと思うんだよね」
「ううう無理ですう目が潰れるー!」
「はいはい、潰れないから…ってコラ、目を瞑ってどうすんの」
「五条さんが眩しすぎるんです…もう目が開けられない…」
「へぇー、そんなこと言っちゃうんだ。わかったよ、っと」
五条の両手が夢主の脇の下を掴むとひょいっと持ち上げ、そのまま向き合うように回転させて再び己の膝に下ろす。