第2章 【呪術廻戦】続・こんな夢が読みたいネタ(世界融合設定2)
「…こほん。せめて五条さんの半分でも美形であるとか、スタイルがものすごくいいとかだったりしたらよかったんですけど。並んでもそう違和感ないというか…ね、そう思いませんか?」
思わない。
即答ですか。
「ていうか、別にどうでもよくない?人の好みなんてそれこそ千差万別多種様々なんだからさ」
そこはほら、たまたま君が僕の性癖に刺さったってことでいいんじゃない。
「性癖ってなんですか。もうちょっとマシな言い方があるでしょう…」
というかどんな性癖なんですか気になるわ言ってみなさい…いえ、やっぱ言わなくてい…
「それはね…」
「言わなくていいですってー!!」
五条、腹を抱えて美形台無しレベルで爆笑大笑い。
「…ククッ。まぁ、そういうことだから」
改めて、これからよろしくね。
……よろしく、お願いします。
そんな感じで五条さん的には楽しく同棲、夢主さん的には渋々同居生活がはじまります。
「いや同棲でしょ」
「同居です」
そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに。
違うわ話を聞け。
「ほーら、素直になりなよ」
「あっ、目隠しを…!?」
ほーら、ほぉーら。
目がっ、目がああっ…。
「ほーんと僕の顔が好きだねぇ」
「……卑怯者ぉ…」
(終わる)