第7章 【呪術廻戦】ネタの続きでネタ5(世界融合設定7)
「ごめんね。このまま休んでていいよ」
頭上と悟さんの胸を伝って聞こえる贅沢な言葉に甘えて、しばしこの状態で休憩することにした。
いやこれはこれで興奮するんですけどね。
でも今、ちょっと頭がいっぱいで……よく回らない……キスした……キスされた……悟さんとはじめて……あんなに、何回、も………ああああっ…!!!!!
突然の出来事にぐるぐるする頭は、他のことに気を回す余裕もなく。
――ごめん。もう手離す気ないからさ。
――興奮して鼻血出しても苦しくて死にそうって言っても、ずっと僕の傍にいてもらうよ。
そう甘やかに囁く悟さんの言葉は、残念(幸運)なことに私の耳に届くことはなかった。
(おわる)
(体勢的にぜったい首痛い筈)
(この後すぐ無事に鼻血を流し五条さんから優しく介抱される。が、それ故なかなか興奮がおさまらない)