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【R-18】鬱 審 神 者【刀剣乱舞】

第12章 三日月宗近 ※


結局お風呂に入り、部屋に戻ると三日月がいた。



『三日月?どうしたの?』

「いや、主のことが気になってな。」

心配させるようなこと..心当たりありすぎる...。

『心配させちゃってごめんね。』

「はっはっはっ、今夜は眠れないだろうと思ってな。このじじいが来た迄だ。」


嗚呼、本当に申し訳ない..。

『有難う、ごめんね。』

「何故、お主が謝るんだ。気にするな。」


ぎゅっと、抱き締められた。

「謝るのは俺たちの方だ。何も出来ず、本当にすまない。」

『いやいや、それこそなんで謝るの。』


へらりと笑ってみせると、無理をするなと悲しい顔で言われた。

悲しげな、そんな顔も顔立ちのいい三日月。
美しく見える。
なんで、私なんかに構うのかよく分からない。


考え事をしていると、
そっと、三日月の唇と私のが重なった。


『っん...んっ..ちゅ...ん..』

「ふっ...ん...っん...」

三日月は何度も角度を変えながら、
唇を重ねてくる。

三日月のキスに、頭が蕩けそうになる。

『っ...あ...っんぅ...』

息を吸う為に口を開けると
待ってましたと言わんばかりに、
舌が侵入してくる。
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