第35章 ☆ 観戦・帰還 ☆ ロー視点 ☆ ② ☆
アヤが船から降りて俺達は近くに潜水していた
映像にはアヤが映っていた
無数の手裏剣を投げ麦わら屋と話していた
シャチ)「あー!会話まで聞きてぇな!」
ベポ)「何か話してたよね?」
ペンギン)「あ、麦わらが走って行った」
イッカク)「早く行け的な事だったのかな?」
ベポ)「背中を押したようにも見えたよね?」
ジャンバール)「この娘は何者なのだ」
シャチ)「アヤは忍者なんだぜ!」
ジャンバール)「忍者か!」
イッカク)「え?ジャンバールも興味あるの?」
シャチ)「イッカク!見たか?!あの手裏剣!凄くないか?!」
イッカク)「いや、手裏剣は凄いよ!凄いけど!」
ペンギン)「手裏剣なしでも強いよなー…見ろよ。海兵から剣を奪って戦ってるぜ」
イッカク)「アヤが味方で良かったよね。本当に」
シャチ)「それは言わないお約束」
ジャンバール)「確かに…敵に回したくないな。この戦いを見ると」
ペンギン)「アヤを怒らせるなよ。シャチ」
シャチ)「なんで俺だけ?!」
そんな会話をしながら大きめの映像を皆で囲みながら見ていた
ロー)「…」
アヤが行く前に軽く銃や海軍大将、王下七武海の能力の話をしたが…あいつ大丈夫か?
ベポ)「キャプテン」
ロー)「…どうした?」
ベポ)「アヤなら大丈夫だよ」
ロー)「…」
ベポ)「オレ、アヤを信じて待つよ」
ロー)「…あぁ。そうだな」
ベポに言われて鬼哭を持つ手に力が入っていた事に気づく
…ベポに言われるなんてな
俺は帽子を深く被って映像に視線を戻した
アヤが火を吹いてドフラミンゴと対峙していた
☆☆☆
ジャンバールの喋り方分からん
しばらく会話をお楽しみ下さいm(_ _)m
☆☆☆