第27章 ☆ 銃 ＊ ロー視点 ☆ ② ☆

それは突然だった










アヤ達と別れた後
俺達は本屋に向かった





アヤの勉強用に使えそうな本を探して買った
読み書き用やらなんやら、色々買った
簡単な絵本みたいなやつも買ってみた
戦闘面の本も欲しいと言っていたな


まぁとにかく色んな本を買った



俺用にも色々買った






途中で別の買出し班に出くわして荷物を持って帰ってもらった





薬屋にはアヤも連れていこうと思ったが
まだイッカクからの連絡がなかった為
時間潰しに最悪の世代の喧嘩を見ていたが
ドレーク屋に止められ
俺達はヒューマンショップの見物に向かった












中に入って始まってしばらく経った時
イッカクから連絡が来た




その声は焦っていて


ｲｯｶｸ）『アヤがいなくなった！』


という内容だった



なんでも


ｲｯｶｸ）『化粧品を見ていてレジに向かってる途中までは一緒にいた』


と言う


ｲｯｶｸ）『店の中を探しまくったが見つからない』


と焦っていた






まさか店の中にまで人攫いがいたのか？



店の中ならいないだろうと思っていたが…


いや、それよりアヤが簡単に人攫いに攫われる様には思えないが…





俺は舌打ちをした







俺達は


ロー）『一旦合流するぞ』


と話をしようとした時






ステージに目玉商品の人魚が出て来て天竜人が5億で買った





その時ステージ端から男が吹っ飛んできた





全員が


「「「は？」」」


ってなってる時…アヤが出てきた







遠くでよく見えなかったが目が赤く光ってる気がした