第14章 ★ 手合わせ * 夢主視点 ★ ① ★
質問に答えていたらローの声が聞こえた
ロー)「これは確かに楽しそうだな」
「でしょー!いやーこれやるの久しぶりだから燃えるわー!」
ローに顔を向ければ邪魔にならなさそうな端に腰を落としていた
「あ、この服貰っていいんだっけ?裾切っていい?」
ロー)「……あぁ」
「間がすごい。ふふっ。でもありがとう」
ローの顔がすごく面白かったから笑って裾を切って、私はイッカクから髪ゴムをもらい髪の毛をまとめた
「さて、時間もローにお願いするね!1時間だからね」
ロー)「あぁ。分かってる」
そう言って何処からか時計が出てきた
「10秒前からカウントよろしく!」
ロー)「…10…9…」
ローのカウントが始まり私は挑発的な笑みで皆を見ていれば皆…構えて出した
そして
ロー)「…3…2…1…スタートだ…」
「ふふっ…楽しもうね」
2023.12.23