第13章 ☆ お披露目 * ロー視点 ☆ ④ ☆
そんな話をしていたら飲み物を持ってイッカク達が帰ってきた
イッカク)「紅茶で良かった?」
「わー!紅茶大好き!ありがとう!」
ベポ)「アヤは紅茶が好きなの?」
「うん。子供口だからねー。苦いのはちょっと」
イッカク)「甘いものは好きなの?」
「甘い物、うん!好きだよ!」
イッカク)「なら今度島に着いたら食べに行こ!」
「え?!いいの?!」
イッカク)「うん。遊びに行こ!」
イッカクの言葉にアヤは目を輝かせた
「わー!私、女の子とお出かけ初めてだ!」
イッカク)「え?そうなの?」
「うん。あっちでは色々あって出来なかったんだよね」
「「「「「…」」」」」
「あ、忙しかったってのもあるんだけど!」
シャチ)「忙しかったって忍者の仕事?」
「うーん。あっちでは任務って言ってたけど」
ペンギン)「任務…カッコイイな」
「任務もそうだけど、どっちかって言ったら修行だね」
「「「おぉ!修行!」」」
ロー)「どんな修行してたんだ?」
「え?ローも興味あるの?」
「「「ロー?」」」
ニヤニヤしながら俺を見てきた3人
それに対して頭に?を浮かべてるアヤとベポ
そんな顔でこっちを見るな
2023.12.22