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もう一度だけ 黒子のバスケ

第14章 アメリカ


黄瀬side

玖苑と会ってから結構な月日が経って、俺の玖苑に対する気持ちもはっきりした。
俺は玖苑のことが好きなんス
あの純粋な笑顔も、天然なところも、ちょっと負けず嫌いなところも全部好きっス
なのに…
玖苑は何も言わずに俺達の前から姿を消した
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