第11章 実力
主人公side
主「ね?すごかったでしょ?黒子君」
黄「確かにありゃ驚くっスわ」
無事に勝利を収めた私達はその場で解散。
黒子君とは道の途中で別れ、私と黄瀬君はお互いにモデルの仕事が入っていて撮影場所へと向かっていた。
主「久しぶりだなぁモデルの仕事」
黄「そうなんスか?」
主「うん 思ってたよりもバスケにはまっちゃってね 事務所に頼んでモデルの仕事を減らしてもらってるの」
黄「本当に全く考えてることが玖苑と被るのはなんでっスかね?」
主「?どういうこと?」
黄「俺もモデルの仕事を減らしてもらう予定なんスよ バスケが楽しくて仕方ないんス」