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もう一度だけ 黒子のバスケ

第19章 キセキの歌姫


部活がはじまってすぐ、私は監督にパスを見せた。
監督や他のメンバーは始めはひどく驚いてた。
そして、黄瀬君はなぜか自慢気だった。
笠松先輩に「なんでお前はそんなに自慢気なんだよっ」
ってしばかれてたけど…
森「でも、いくらパスがあるからって試合は危ないんじゃないのか?男子の中にまじって走りまわるし…」
笠「確かにな…練習ならまだしも、試合となると体力的にもきついだろ」
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