第14章 寂しい
「ただいま!」
帰ってくるとリエーフが走ってきてを抱きしめた
「おかえりなさい!」
(可愛い‥リエーフ)
は微笑んだ
「黒木は何を見せたかったの?」
「トロフィーだったよ?何か前に水泳やってたみたいでその時獲ったトロフィーだって」
「水泳やってたならなんで水泳部入らないんだろう‥」
「私もそれ聞いたら水泳は辞めたんだって」
リエーフは麦茶をに渡した
「ありがとう!」
「あと何か話した?」
「黒木くん私のこと本気で好きみたい」
「いや‥その言葉嘘だと思う‥」
「そう?」
「絶対そう!」
「リエーフは黒木くんの事嫌いなの?」
「嫌い」