第12章 勘
「蛇がでるかも!」
リエーフはそう言ったがは聞かなかった
「あ!待ってよさん!」
リエーフは慌てて追いかけた
「ほら!リエーフ!何もないでしょ?」
はそう言いながら振り向いた
「あ!さん!危ない!!」
「何が?」
リエーフはの手を引き走った
「何?リエーフ!」
少し走りリエーフは足を止めた
「どうしたの?リエーフ!」
「ほら!あれ!」
リエーフはさっきの所を指差した
「え‥‥」
そこには大きい蛇がいてこちらを見ていた
はリエーフの服の袖を掴んだ
「だから言ったじゃん!」
「‥ごめん」