第10章 クレープ
「観察‥‥」
「そしたらなんだ2人とも!付き合ってないとか言っといて!クレープの食べあいしてるじゃないか!」
すると黒尾はリエーフの横に座った
「な‥なんですか‥黒尾さん‥」
「本当に付き合ってないの?」
リエーフはゆっくり頷いた
「どうして?好きなんでしょ?」
「そうですけど‥さん俺に恋愛感情ないので‥」
「マジ?」
リエーフは頷いた
「手繋いだり部活中にイチャイチャしてるのに?さっきだってクレープお互いの食べてたのに!?」
「俺とさんの関係は友達以上恋人未満なんです‥俺は告白したい‥けど今の関係が壊れるのが怖いんです‥だから告白はしてません‥」