第56章 進路
すると駅前で夜久を見つけた
「夜久さん!!」
「リエーフ!それにさんも!どうしたんだ?」
「夜久さん相変わらずですね身長!」
リエーフはそう言って笑った
は慌てた
「あ?」
夜久はリエーフに蹴りをいれた
「すんませんすんません!!」
「騒がしいと思ったらリエーフか」
「黒尾さん!!さんもいますよ!」
はペコッと頭を下げた
「黒尾さん変わってないですね!」
「黒尾さん大学楽しいですか?」
「まぁな!それで?2人はどうしたの?」
「実は‥」
は進路で悩んでることを話した
「来週中に提出しなきゃいけないプリントがあるんですけど‥リエーフも私もまだ白紙で‥‥」