第54章 サイン
「自分でいけよ」
「でも私‥櫻田さんと面識ないもんな‥」
「綾瀬くん達とは違うクラス?」
「あの2人は隣のクラス」
するとは肩をトントンされた
「ん‥?」
振り向くと色紙を持った男子生徒がいた
「あ‥あの!先輩!!サイン下さい‥」
「サイン‥?」
「さんのファンなの?」
リエーフがそういうと男子生徒は頷いた
「試合も見に行ったことあります‥サイン下さい!」
「サインって‥言われてもな‥」
「フルネームで構いませんので!あと写真も撮りたいです!お願いします!」
「わかった」
はサインを書いてあげた
「リエーフ!写真お願い」
「はいっ!」