第44章 もっと一緒に
黒尾のスパイクを魚住は取ることが出来なかった
勝ったのは音駒
「研磨!ナイストス!」
「クロも‥ナイススパイク‥」
黒尾と研磨はハイタッチをした
「さん!やったね!」
「うん!うん!」
リエーフとは抱き合った
「ありがとうございました!!」
「「「ありがとうございました!!!」」」
黒尾は体育館を振り返った
「広場に行くぞ」
広場に向かって歩いていると前からほかの高校が歩いてきた
(どこの高校だ?人数多いな‥てか‥横に並んで歩くんじゃねぇよ‥せめて2列に並べよ‥)
すれ違うときはぶつかってしまった
「ごめんなさい!」
「ん?君マネージャー?」