第42章 冬休み
2学期が終わりあっという間に冬休みに入った
「さん‥‥」
「今度の大会で黒尾さん達最後‥だね‥」
とリエーフは顔を見合わせ頷いた
「最後の大会勝って終わろう!」
「うん!」
体育館に行くと3年はまだ来ていなかった
「あれ‥3年生いない‥いつもいるのに‥‥」
「クロ達なら進路室じゃない?」
「黒尾さん進路どうするんですか?」
「クロなら進路もう決まってるよ‥」
「さすが黒尾さん」
少しすると黒尾たちがやってきた
「お!部活やってんじゃん!偉い偉い!」
黒尾はそう言って笑った
「そういえば‥次のキャプテン誰なんすかね‥」
「孤爪さんか山本さんじゃない?」