第40章 2人なら
放課後はリエーフの家に向かった
「リエーフに会わせてください!!」
「‥わかった」
父はリエーフの部屋に案内した
「リエーフ!私!」
ドアには鍵がかかっている
「リエーフ!ドア開けて?」
「ごめん‥俺今誰にも会いたくない‥」
「リエーフ!学校にはもう行かないの?」
「‥行きたくない‥どうせからかわれるだけだし‥」
はドアを叩いた
「リエーフが来ないと困るの!」
「どうして?」
「リエーフがいないとぼっちだから!!リエーフいないと授業で二人一組の時余って毎回先生と組まないといけない‥リエーフ!2人ならぼっちじゃないでしょ?私‥リエーフいないと寂しいんだよ?」