第40章 2人なら
「先生!灰羽くんの隣はさんですよね?」
「ちょっと!今私が先生と話してるの!」
「は灰羽の隣な!灰羽の隣は皆嫌がるからな」
先生はそう言って笑った
「先生まで‥」
「さんごめん‥俺が弱いから」
「大丈夫!私がいるから!ね?」
は笑顔でそういった
(俺‥明日学校休もうかな‥)
次の日はいつものようにリエーフの家に向かった
「リエーフ!おはよう!学校行こう!」
すると父が出てきた
「ごめんね‥リエーフ学校行きたくないって言うんだ」
「‥そうですか」
その日は1人で学校に向かった
「あれ?灰羽は?」