第4章 相談

「黒尾さん！あの‥ありがとうございます！！」

「いいっていいって！」

「先輩達にはどう説明したら‥‥」

「大丈夫大丈夫！多分女子バレー部廃部になっちゃうと思うし‥それでもいい？さんは卒業するまでずっとこっちにいたらいいし」

は試合の事が気になった

「リエーフ‥私試合に出れないのかな‥」

「黒尾さん試合どうします？」　

「監督に言っとくよ！だから心配しないで！さっ！はやく着替えて今日はもう帰りな！」

「あれ‥研磨さんは？」

研磨の姿はなかった

「あいつならもう帰った」

「はやっ！」

はそんなやりとりをみて微笑んだ

「さん？」

「なんか‥楽しいなって！」