第32章 強くなりたい
「さん軽いんですよ!本当に」
「体重が?」
「体重がどのくらいあるかとかまではわかりませんけど‥強烈なスパイクが来たらさん飛ばされると思うんです」
「‥俺もそう思う!女子だったらそうは行かないかもだが‥今は男子の方でプレーしてるからな‥ちょっと試しにやってみっか!」
ミニゲームをすることになった
とリエーフと研磨
黒尾と山本と犬岡に分かれた
(このミニゲームはさんがどんな強烈なスパイクにでも耐えられるようになるための特訓‥!!あと俺の特訓でもある!)
黒尾はサーブを打った
ボールはの方へ
「さん!!」