第21章 俺の兄
「さん‥?」
「リエーフ‥」
「どうしたの?!なんで泣いてるの?!」
はリエーフに抱きついた
「どうしたのさん‥何があったの?黒木と勉強してるんじゃなかったの?」
「うぅ‥‥」
「黒木に何かされたの?」
「リエーフ‥‥私‥どうしたら‥いいの‥」
リエーフはを優しく抱きしめた
(俺のさんに何しやがった‥!!黒木!!)
「リエーフ‥ごめんね‥」
「さん家帰ろ?後今日の夜黒尾さんがグループLINEに勉強会の事送るって」
「うん‥」
リエーフはが唇を触っていることに気づいた
「もしかして‥無理やり‥キスされた‥?黒木に‥」