第18章 キス
「応援するのか?リエーフは」
「‥応援出来ない‥というかしたくない‥」
「それはどうして?」
「転校生黒木っていうんだけどさ‥黒木は危ないと思うんだよ‥」
「リエーフの勘だね?それは」
リエーフは頷いた
「リエーフの勘は当たるからね‥リエーフ!もし黒木くんがちゃんを泣かせるような男なら‥リエーフが守ってあげなさい!そんな男は恋人失格だ!父さんはちゃんを幸せにしてあげられるのはリエーフしかいないと思ってる!」
父はリエーフの肩を掴みそう言った
「父ちゃん‥」
するとがお風呂から上がってきた
「リエーフ!入っていいよ」
「あ!うん‥」