第17章 バレーが好きだから
「‥でも」
「俺さ!姉ちゃんいるんだ!」
「そうなんですね」
柳はスマホの写真を見せた
「これ!俺の姉ちゃん!」
「え‥」
その写真を見たは怖くなった
「さんと同じ学校なんだよ?俺の姉ちゃん!今3年生!さん‥」
柳は声を低くした
柳はの髪の毛を触った
「‥姉ちゃんからあんたの事頼まれてんだよね」
「え‥」
「俺の言うこと聞いてくれたらひどい事しないよ?」
(どうしよう‥どうしよう‥でも今試合中‥リエーフ‥)
の目には涙が
「泣かないでよ!さん!」
「変な事は止めてください‥」
「じっとしてて?」