【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-
ドッ!
泥「…うぐっ!」
しかし、飛段に近づいた時、デイダラの腹に鮫肌が入り、その一撃で身体も吹き飛ばされ、地面に倒れた。
鬼「…ハァ…ハァ……」
鬼鮫は肩で息をすると、鮫肌を降ろした。
二人はピクリとも動かない。
鬼「………」
ドサッ
鬼鮫は崩れるように膝をついた。
鬼(これでいいんですよね…?イタチさん…)
鬼鮫は遠く向こうに雷雲の垂れ込めるうちはのアジトを仰ぎ見る。
鬼「………」
光をなくした瞳で、しばらくただ呆然と見つめる――…
鬼「!」
ドゴォオオォオオオオンッ!!
その瞬間、鬼鮫の視界が真上を向き、背中に激痛が走った。
しかも、身体が動かない。
飛「ハァ…ハァ……」
泥「…ハァ……鬼鮫の…旦那…」
上を見上げれば、自分の腹の上に馬乗りになり、首に鎌の切っ先を向ける飛段。
そして、デイダラが起爆粘土で手足を拘束していた。
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