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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第7章 Dawn5.暗闇と迷走





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食後、リンは自室で眉間にシワをよせながらベッドに座ってじっと考え事をしていた。


鈴(私を見つけてくれた時、声も言い方もいつもとすごい違ってた…)


そんなことを考えながら、黒鉄と白銀の二丁の銃の手入れをし始める。


鈴(抱きしめられた時は本当に安心したなぁ…)


思わず顔から笑みがこぼれ落ちた。

すると、リンの手が急にピタッと止まる。


鈴(あーもう!私ったら!抱きしめられたとか考えると集中できないんだよぉ…)


リンは顔を急に赤く染める。


それもそのはず。

リンは兄以外の男に今まで抱きしめられたことなどない。


鈴「考えない考えない…」


そう呟くと、リンは再び忙しそうに手を動かし始めた………


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