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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第23章 Dawn19.動物と絆-偽幻-





イタチはゆっくり鬼鮫の方を向いた。


鼬「お前には…そう見えるか?」


秋雨は涙を流すのを止めない。

イタチの代わりに泣いているのだろうか。

鬼鮫はそのまま黙り込む。



ポツ―…ポツ―…



ザァザァ降りだった雨が段々と小降りになり、空に青が広がっていく。


鼬「雨が…止んだな」


パチャリと水溜まりを踏み、鬼鮫がイタチに歩み寄る。


鬼「イタチさん、私に……いや、私達に何か隠してませんか?それも随分と前から…」

鼬「………」


イタチは足元にできた青く透明の水溜まりに映る自分を静かに見つめる。


鬼「アナタは私が何も知らないと思っているのでしょうが…私は知っていますよ、イタチさん」


その穏やかな声に、イタチはおもむろに顔を上げた。

鬼鮫は悲しげに微笑すると、晴れ渡った空を見上げた。


鼬「…いつからだ?鬼鮫」


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