第21章 Dawn１７.愛と誓い-消失-

泥.角((今回はリンのことなのにやけに手荒だ…))


デイダラと角都は珍しいことがあるもんだと、不思議に思った。

しかし、ペインはペインのままだった。


痛｢だが、乱暴な真似は許さん。その時は覚悟しろ｣


ペインがキッと睨むと、マダラもうんうんと頷く。


斑｢お前達のせいで、リンがケガでもしたら断罪だ｣


マダラが恐ろしいことを言うと、デイダラは"無茶苦茶だぞ;;"と冷や汗をかいた。

角都は"相変わらずだ"とあきれている。

この２人のリンの溺愛ぶりには最早何を言っても無駄である。


斑｢ひとまず２時間後にはアジトに戻っていろ｣


気を取り直して、２人も含めて皆が首を縦に振った。


角｢あぁ｣

泥｢じゃあ後でな｣


デイダラの芸術が翼を広げ、飛んでいった。

それから追うように、３人もリンを探しに三方向に分かれ、夜の闇に消えていった………


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