第21章 Dawn１７.愛と誓い-消失-

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鈴(ひどいこと言っちゃったな…)


数時間後、リンはアジトから大分離れた森の中にいた。


鈴｢後で謝らなきゃ…｣


そう小さく呟いてみるが、後から溜息が漏れるばかり。


鈴｢…マダラさん……｣


溜息をつきながら、憂鬱そうにトボトボ歩いていると――…





ザッ…



突然、近くで物音がした。


鈴｢？｣


後ろに気配を感じ、リンはすぐさま後ろを振り返る――…








ドカッ！！



リンの首の後ろに強い衝撃が走る。


鈴｢うっ…｣










ドサッ………



｢計画通りですね…フフフ…｣


謎の男はリンに手刀を振り下ろした手を下ろすと、満足げに笑った………



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