『【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】』第20章「Dawn16.自尊と涙」 641ページ - 夢小説(ドリーム小説)が無料で楽しめる -ドリームノベル- [スマホ対応]
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【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】

第20章 Dawn16.自尊と涙





泥「へっ…。意気がっても、もうギリギリじゃねーかよ。クク…勝ったな…。オイラが動けなくても…起爆粘土が…」


すると、デイダラはすぐに顔をしかめた。

その先には、動けない身体でギロリと彼を睨みつけるサスケ。


泥「この状況…少しは動揺してみろよ、てめーは…うん?」


デイダラも負けじと睨み返す。


泥「今度こそオイラの芸術で殺されんだぜ…?」


いつもより低いデイダラの声。

しかし、サスケは何も言わず、無表情のまま赤く光る冷たい写輪眼でデイダラを睨む。

デイダラは何も言えずに、ただ唖然とした様子でサスケを見つめている。


泥「へっ…。へへ……」


突然、デイダラは顎を少し上げ、可笑しそうに笑い出した。

しかし、サスケはなおも表情一つ変えずに見据える。


泥「ククク……………。そーゆーとこがむかつくんだよ!!!!!!てめーら兄弟のそーゆーとこがぁあぁああッッ!!!!!!」


デイダラは今までにないくらい怒り狂った顔をして大声で怒鳴った。

しかし、サスケはピクリともせずにデイダラを睨むようにじっと見ている。


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