【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第18章 Dawn15.不死と願い-守護神-
角「だから黙れ、飛段…。くッ。ハァ……ハァ…ハァ…」
飛「角都ゥ、やっぱもういいから…」
苦しそうにしながらも地怨虞の動きを止めない角都を、飛段は思わず止めようとする。
角「何がもういいだ…。俺がこうしなければ…一生手足がバラバラのまま生き続けなきゃならないんだぞ…」
飛「……っ…」
その言葉に、黙り込んだ飛段。
そして、角都から目線を離し、敵と戦っているペイン、サソリ、デイダラの方を見つめた。
意識を失っていた間もずっと彼らは自分を守りながら戦っていたのだと思うと、感謝と申し訳なさでいっぱいになる。
角「……終わったぞ」
飛段が元に戻った自分の身体を見て身体を動かした瞬間、バサッと何かを渡された。
角「…着ろ。服もボロボロだぞ…飛段…」
投げ渡されたのは角都の外套。
飛「…角都ゥ……っ…」
しかし、うつむきながらなかなか受け取らない飛段。
角都はそんな彼の肩に何も言わずにそのコートをかける。
飛「…ごめん゙……っ…」
飛段は角都の優しさに触れたこと、何もできない自分の無力さから来る悔しさに肩を震わせた。
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