【NARUTO】Break&Peace ⑴【うちはオビト】
第18章 Dawn15.不死と願い-守護神-
鹿「お前の武器に付着している血は俺のじゃない…。アンタの相方の血だ」
飛「!?」
角都の血だと知った飛段は目を見開いて唖然とした。
飛「か、角都…の…?おい。冗談だろ…」
角都の心臓が一個減るということは、単純に彼の使う性質変化が一つなくなるだけでなく、歴戦の猛者である角都の経験から繰り出される術のパターンや数が膨大に減ることになる。
つまり、戦いにおいてその分角都が不利になるという方程式を飛段は理解していた。
そんな彼に、シカマルは淡々と答えを明らかにしていく。
鹿「誰でもいいから角都って奴の血を抜き取り、カプセルに入れる…。そして、それを受け取った俺がアンタをハメる役…。その後、お前が俺の血を取る瞬間にカプセルに入った血をアンタの武器に付着させる…。それがこっちの作戦だったのさ」
シカマルが言い終えても、飛段はただ石のように固まったまま。
飛段の耳はシカマルの言葉は全て素通りし、頭には入って来なかった。
その様子を木陰から見ている黒い影――…
(こ、これは…!早く報告しなければ!)
ザッ!
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